システム構成

SYSTEM

太陽光発電システム構成

太陽光発電で発電した電力は、シリコン半導体の光電効果(※1)を利用した、太陽の光エネルギーを直接電気エネルギーに変換するシステム構成となっています。太陽電池モジュールで作られた電気をパワーコンディショナで変換して、家庭で利用できる電気にし、様々な家電製品に使用可能となっております。
※1:シリコンなどの物質に光を当てると電子が飛び出して電気が流れる現象

太陽光発電システム
太陽光発電システム
太陽光発電システムの流れ
太陽光発電システムの流れ
太陽電池モジュール: 屋根等に取り付け、太陽光で直流電力を発生させます。
接続箱: 太陽電池モジュールで発生した直流電力を集め、パワーコンディショナに供給します。
パワーコンディショナ: 家庭内で利用できるように、直流電力を交流電力に効率よく変換します。
分電盤: 変換した交流電力を家庭内の家電へ分配します。
自動運転だから、日常操作は不要

電力発生、売電、買電すべてにおいて自動的に運転しますので、操作等の手間はかかりません。太陽電池の表面は強化ガラスで覆われており耐久性に優れています。

災害時による、昼間の停電時でも電気の使用が可能

万が一の災害時でも、太陽光があれば自立運転機能により、専用コンセントを用いて電気製品(最大1.5kVA)が使用できます。

[住宅用] 創蓄連携システムとは

創蓄連携システムは、太陽光発電と蓄電池を上手く連携させ、より効率よく電気を活用します。 創蓄連携システム

業界初 ※ 2つのパワーコンディショナをパワーステーションに一体化。

太陽光発電用と蓄電池用、2つのパワーコンディショナを一体化し、電気を効率よく活用できます。  比較
※ 国内向け住宅用リチウムイオン蓄電システムの量産品において。(2012年2月現在。当社調べ。)

電気の変換ロスが少なく効率的。

太陽光発電の電気を蓄電池に直流で直接充電。交流への変換ロスが少なく電気を有効に使えます。  交流

昼は太陽光発電、曇りや夜は蓄電池の電気をフル活用。

太陽光発電の電気を蓄電池に直流で直接充電。交流への変換ロスが少なく電気を有効に使えます。  交流
※1 住宅用創蓄連携システムの場合。  交流
※2 停電時に使える電気は、約1.5kW。天候などによって発電量が下がると、使える電気が不安定になり、使用できない場合もあります。
※3 機種により使える機器や台数は異なります。
※4 住宅用創蓄連携システムの場合。

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